北海道最大の湖
サロマ湖は北海道で一番目に、日本全国でも三番目に大きな湖として知られています。しかし、湖と言ってもオホーツク海とは数百メートルしか距離がなく、海水も流れ込んでいるので水質は海に近いものです。ホタテ貝の産地としても有名です。サロマ湖に沈む夕陽はとても美しく、人気のビュースポットとなっており、多くの人を魅了してきました。また、サロマ湖の南東部にあるキムアネップ岬付近には、サンゴ草とも呼ばれるアッケシソウの群生地があります。秋にサンゴのように赤く染まるサンゴ草は絶滅に瀕しているとも言われており、日本でも限られた場所にのみ分布しているため、一見の価値ありです。佐呂間町の幌岩山の山頂にあるサロマ湖展望台は、サロマ湖の湖畔の中央部分にあるため、広大なサロマ湖を一望することができます。標高はあまり高くありませんが、周りに視界をさえぎる山がないため、道東の広域を見渡すことの出来る場所としても人気です。また、希少な動植物を観察したい方にはサロマ湖ワッカネイチャーセンターがお勧めです。北海道遺産にも選ばれているワッカ原生花園を自転車で回ることが出来ます。ワッカ原生花園は日本最大の海岸草原で、300種類以上の草花を観察することが出来ます。サロマ湖とオホーツク海を両側にそれぞれ見渡せる龍宮街道は必見です。毎年6月後半にはサロマ湖100kmウルトラマラソンが開催されます。巨大なサロマ湖をぐるりと回る(一周はせず、4分の3程で折り返す)コースは絶景の中を走ることが出来るため多くの長距離ランナーから人気を博しており、毎年大勢のランナーが挑戦しています。距離が通常のマラソンよりもはるかに長いため十分の準備が必要ですが、マラソンの経験のある方はトライしてみるのもいいのではないでしょうか。
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